ヒスイ|札幌宝石買取.com【ダイヤモンド・ジュエリー買取店】

買取対象・買取実績Case

ヒスイ買取Jade

古来、広く東洋で人気があり、日本人に親しみのある石の一つがヒスイです。金よりも人気があった時代もありました。翡翠とはもともとカワセミを意味する言葉で、その羽根の色(翡=赤、翠=緑)のように見えることから「翡翠」と呼ばれています。実際には緑色だけでなく、赤・紫・黒・白などさまざまな色合いのものがあります。中国産の軟玉(ネフライト)と、日本で好まれる硬玉(ジェダイト)では化学組成が異なり、価格差があるため注意が必要です。

洞察力、忍耐力を養い、夢を実現するパワーを与え、人徳を高めてくれると大切にされてきました。古代の権力者の宝飾品にも、翡翠が用いられたものが多く出土しています。また、マヤ文明やアステカ文明では呪術の道具として使用されていたようです。

ヒスイは光源によって見え方が大きく違う、非常にデリケートな宝石です。プロのバイヤーは常にマスターストーンを携帯し、比較して品質を見分けます 。

ヒスイの買取例としては、0.32ctのヒスイのリングで60,000円程度です。

インペリアルジェード

また、ヒスイのなかでも半透明で緑のものはインペリアルジェードと言われます。硬度は6.5―7ですが、靱性はダイヤモンドを凌ぎ、耐久性の高い宝石です。

ジェードの品質のポイントは透明度です。極上のジェードの板は、新聞紙の上に置いても下の文字が読めます。カッボションは山の高さやスムースな曲線の形の良さが大切です。極めて透明度の高い、グリーンのよくのったものは「琅玕」と呼ばれます。

to top