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ダイヤを高く買取してもらうために

ダイヤを少しでも高く売りたいのなら、プラス査定になるポイントを押さえておくのはもちろん、売る前のお店選びにも配慮する必要があります。高価買取してもらうためのポイントの一つひとつはささいなものですが、実践するのとしないのとでは査定額に大きな差が出ます。

今回はダイヤを買取してもらう際にぜひ知っておきたいポイントをまとめました。

ダイヤを売る前に準備すること

ダイヤを売る前の準備

ダイヤの査定はお店ごとに異なるため、同じダイヤでも査定額に大きな差が出ることがあります。何も知らないまま適当なお店にダイヤを売ってしまうと、相場より安く買い取られてしまう可能性もあるので要注意です。
ダイヤの買取で損をしないために、売る前にやっておきたいことを2つ紹介します。

ダイヤの適正価格をチェックしておく

ダイヤには4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)という世界共通の評価基準が設けられています。
カラットはダイヤの重量のことで、大きければ大きいほど査定額はアップします。

カラーはダイヤの色で、D~Zまで23段階のグレードに分かれています。無色透明なもの(D~F)ほど価値が高く、黄みがかったもの(L以下)は価値が下がって高値はつきません。ただ、ピンクダイヤやブルーダイヤのようなカラーダイヤは、天然のものであれば無色透明のダイヤより高値がつきます。

クラリティはダイヤの透明度で、FL~Iまで6段階に分かれています。傷や内包物がまったくないものはFL、肉眼で傷や内包物が確認できるものは最低ランクのIと評価されます。

カットはダイヤの加工技術を評価するもので、ExcellentからPoorまで5段階に分かれています。加工技術の高いものはExcellent評価となり、査定額も他のグレードより高くなります。

ダイヤの査定ではこれら4Cを総合的に判断して買取価格を決定します。
インターネット上には鑑定書の4Cを入力することで大体の相場をチェックできるサイトがあります。もちろん実際の買取価格は現在のダイヤの状態などによって変動しますが、ある程度の相場を知っておけば、店から提示された査定価格が適正なものかどうか判断できるでしょう。

実績と信用のあるお店を選ぶ

ダイヤの買取を行っているお店はたくさんありますが、先ほどもご説明したとおり、お店によって査定能力に違いがあります。特にダイヤの鑑定は非常に難しいため、豊富な実績をもつ査定士・鑑定士が在籍しているお店を選ぶようにしましょう。

ダイヤを買い取ってもらう

お店が決まったら、早速手持ちのダイヤの査定をお願いしましょう。ダイヤを売る方法は大きく分けて店頭買取、出張買取、宅配買取の3つがあります。

直接尋ねたいことがあるなら店頭買取がおすすめ

店頭買取とはお店にダイヤを持ち込み、その場で査定してもらう方法のことです。最も一般的な買取手段で、鑑定士にわからないことや疑問に思ったことを直接尋ねることができます。

買取相場やどんなダイヤが高く売れるのかなど、ダイヤの買取事情を聞けば丁寧に回答してもらえますので、今後の参考にできるのは大きな利点でしょう。

多忙な方や移動手段がない人には出張買取がおすすめ

お店によっては、査定スタッフが依頼主の自宅を訪れその場で鑑定する出張買取に対応しています。店頭買取同様、査定スタッフと対面でやり取りできるので、質疑応答できるのがメリットです。忙しくてなかなか店に行けない人や、店まで行く移動手段がない人は出張買取を頼むと便利です。

ただ、古物法では出張買取の場は依頼主の自宅のみと定められています。一人暮らしの女性など、見知らぬ人を家に上げるのは抵抗があるという人は、次にご紹介する宅配買取を利用した方が安心です。

時間が取れない人や自宅に来られるのが嫌な人には宅配買取がおすすめ

出張買取の時間帯に間に合わない方や、自宅に知らない人を招くことに抵抗を感じる方は宅配買取を利用しましょう。査定してもらいたいダイヤを箱に詰めて梱包し、指定の住所まで送付するだけなので簡単です。

ただ、鑑定士と直接対面することはできないので、査定に関して尋ねたいことがあった場合、メールなどで間接的にやり取りすることになります。文字だけだと細かいニュアンスが伝わりにくいので、鑑定士にいろいろ尋ねたいことがある場合は店頭買取か出張買取を選んだ方がよいでしょう。

なお、実際の買取方法は店によって異なりますので、事前に確認するのを忘れずに。

高価買取のポイント

ダイヤの査定額は4Cで決まると説明しましたが、実は他にも査定を左右するポイントがいくつかあります。ダイヤをより高値で買いとってもらうために、以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。

ダイヤの鑑定書を添えて査定に出す

ダイヤを購入すると、4Cなどの情報を記載した鑑定書が付いてきます。鑑定書にはそのダイヤの基本的な情報が詳細に記されており、鑑定士は目の前のダイヤと鑑定書を照合しながら間違いのない品物であるかどうかチェックします。

なお、鑑定書を紛失してしまった場合、中央宝石研究所などで再鑑定し、鑑定書を有料で発行してもらうこともできます。鑑定書なしでも買取は可能ですが、そのぶん査定の価値は下がってしまうので注意しましょう。

目立つ汚れは拭き取っておく

ダイヤは買取後、店舗がきちんとメンテナンスをして売りに出しますが、目立つ汚れがついていると査定に響いてしまうことがあります。わざわざクリーニングなどに出す必要はありませんが、目立つ汚れがある場合はあらかじめきれいに拭き取っておくと鑑定士の印象もよくなり、査定額がアップする可能性があります。

売るものが複数ある場合はまとめて査定に出す

お店にもよりますが、大抵のところは1点よりも複数点持ち込んだ方がサービスとして査定額をアップしてくれます。場合によっては数千円~数万円の差が出ることもありますので、他にも不要なダイヤがないかどうかチェックしてみましょう。

ダイヤの高価買取のポイントは事前の下調べとちょっとした工夫

ダイヤの査定は4Cによって決まりますが、鑑定士の能力や販売ルートはお店によって異なります。少しでも高く査定してもらいたいなら、ダイヤの価値をしっかり鑑定してくれるスタッフが在籍しているところや、独自の取引ルートを確保しているところを選ぶと高値をつけてもらいやすくなるでしょう。
他にも、鑑定書をつける、汚れを拭き取るなどちょっとした工夫を取り入れることで、ダイヤの買取価格がアップしやすくなります。

※無料お試し査定のお申込みやご不明な点などお気軽にお電話下さい。
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